宿や 萬治郎

 京の粋を感じて欲しい

萬治郎は、元祇園町のお茶屋の女将
特別な人のみをご案内し
お泊めしていた旅館でございます。

作家 瀬戸内寂聴さんの小説
「京まんだら」の
舞台となり、
当時の女将が主人公となった
知る人ぞ知る旅館であります。

三寧坂・二寧坂に続き、
清水寺・高台寺・八坂の塔…等々
大変意義深い歴史的古都保存地域にあり
先人が茶のひとときを楽しんだ茶室など
京の情緒と粋を集めた
昭和初期の
数奇屋造りの建物でございます。

我が家のように
のんびりゆっくりと感じていただき
京都をもっともっと好きになっていただけると幸いでございます。

萬治郎ならではの静かなくつろぎの時間を
心ゆくまでご堪能下さいませ。